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将棋棋士列伝
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2013/12/09(月) 01:46 日本将棋棋士列伝イプシロン
将棋棋士列伝イプシロン3 「堀江貴文ことホリエモン」と「羽生善治」の共通点
堀江貴文の著書ゼロが20万部(電子書籍含む)のヒットだそうで、内容は既にホリエモンよりも働いている人間にとっては勉強にはまったくならないが、世の中にはどうしょうもない連中が溢れている訳でこういう本がヒットする訳である。

ホリエモンも良い事を言っている所もあるが、それはごく普遍的なもので頭の良い読者なら真新しいような話はまったく無い。ただ表現の仕方をうまく変えているだけだ。

こういう自己啓発っぽい著書は盗作や盗用でない限り、著者の体験談から来る内容にしかなり得ないので、どうしても話は偏りがちになる。

ホリエモンの体験したもの以上の話は書きようが無いからだ。

それでもホリエモンが金が重要ではないという趣旨の記述をしていたところには賛同できた。

よくプロ野球選手が契約更改のインタビューで年俸が上がること、たくさん給料を貰うことに触れて「子ども達の夢を失わない為にも」などと的外れなコメントをする頭の弱い野球選手がいるが、ああいうコメントを垂れ流しすることで子ども達に金がすべてだ、金=夢だと刷り込ませるのは多大な悪影響だ。

その点で、金は汚ないものではないがそれがすべてではないし、金=幸せではなく、ましてや自分は金の亡者ではないというホリエモンの主張は正しい。

しかし堀江貴文ことホリエモンは著書ゼロで、人間はゼロに戻るだけでマイナスには絶対ならないと主張しているが、彼はマイナスからのスタートをした経験がないからそんなことを言えるのだろう。

例えば自分が作ったわけではない億単位の借金を背負って生きる人間の気持ちはホリエモンには解らない。

ホリエモンの著書ゼロは、働く意思のないニートに向けられた内容であり、あの内容に共感する輩が多いという事は、日本にニートが多い証明である。

一見将棋と関係無さそうな話題だが、実はホリエモンの著書ゼロの中に意外にも、羽生善治の著書での発言と似た意味の思想があって気になったのだ。

迷いや選択や決断について羽生善治と似た説明をしている。

例えば羽生善治は自分の頭で考えようと語っているのに対し、ホリエモンは自分で決める癖をつけようと語っている。表現は違うが、要は他人任せにせず自分で考え決める事が大事だと述べているのだ。

そして羽生善治とまったく考え方が同じ内容の主張もしている。それは「10年後20年後の自分について一切の計画を持っていない」という点だ。

羽生善治も未来の自分の姿について想像とまったく違う姿になっていたいと著書で述べていたし、計画や目標は一切立てないと述べていた。

羽生善治とホリエモンは一見何の接点も無さそうに見えるが一流の羽生と考えている事が同じところが面白い。向かう先は違うがホリエモンも一流なのだろう。

ホリエモンの著書ゼロはニート向けの内容であり、羽生善治の著書は幅広い世代に読んでもらいたい内容である。ちなみに渡辺明の著書勝負心は10代後半から20代前半向けの内容である。

将棋界はドワンゴと蜜月なので、今からホリエモンが将棋界と接点を持つ可能性は限りなく低いだろうが、羽生善治とホリエモンの対談なんて面白そうだ。

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