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将棋棋士列伝
あ、負けました(森内俊之)ウヒョー(加藤一二三)
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2013/11/04(月) 02:26 日本将棋棋士列伝クロニクル
将棋棋士列伝クロニクル001 第63回NHK杯テレビ将棋トーナメント二回戦「郷田真隆九段」VS「永瀬拓矢六段」解説:森下卓九段の見所
第63回NHK杯テレビ将棋トーナメント 2回戦より

解説が、the律儀マンの森下卓九段。

今回はバブルスーツ(バトルスーツではない)じゃなくて良かった。

森下卓九段がいつぞやの解説で着ていたバブルスーツ(と形容している派手派手のスーツ)は、かつてNHK杯の聞き手を担当していた山田久美女流三段がNHK杯で着ていた豹柄スーツばりの奇抜さを彷彿とさせる破壊力だったので、今日のノーマルな出で立ちを見て視聴者はホッと胸を撫でおろした。

今日の見所は、森下卓九段のお約束芸となった挨拶「よろしくお願いします」と「テレビ画面から見切れるくらいの深すぎる御辞儀」だ。

対局前のやり取りで、よろしくお願いしますと深すぎる御辞儀はコンプリートした森下卓九段。さすがに期待を裏切らない律儀さだ。

テレビ画面から見切れるくらいの深すぎる御辞儀って、森下卓九段はどんだけ律儀なんだ。

しかし肝心の対局は森下卓九段の予想を裏切る展開に。

森下卓九段は自分の解説以外の手が指されると「そうやるのがいいんですか~」と皮肉混じりのコメントをするのだが、今日も郷田九段の▲1一と、と香を取った手に対して今日一番の「そうやるのがいいんですか~」を発していた。

しかしそんな毒と皮肉を吐きながらも、もう一つ、森下卓九段のお約束芸でもある相づち「なるほど~」も連発していた。

森下卓九段は自分が予想していない手を対局者が指した時に、解説できないのでとりあえず「なるほど~」でお茶を濁す。

指し手の意味や狙いが解らない時にはとりあえず「なるほど~」と言っておけば大丈夫なので、解説しているように聞こえる「魔法の言葉」だ。

案の定、森下卓九段が解説できない終盤になるとともに、魔法の言葉「なるほど~」を連発していた。

今日の見所は森下卓九段でした。

結果は郷田真隆九段の勝ち。
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2013/11/05(火) 03:15 日本将棋棋士列伝クロニクル
将棋棋士列伝クロニクル002 「羽生善治」の新刊「迷いながら強くなる」を迷わず購入
羽生善治の新刊が出たので、迷わず「迷いながら強くなる」を買った。

羽生善治の著書はほとんど購入して読んできたが、新刊は過去の著書と内容も重複することも無く、金言が満載だったので5つ星☆☆☆☆☆をあげたい。



2013/11/05(火) 03:56 日本将棋棋士列伝クロニクル
将棋棋士列伝クロニクル003 「羽生善治」から学ぶ生き方1
羽生善治の著書を読むと、欲しかったきっかけやヒントに出会える。

今の自分の現状を良い方向に変えたいなら含蓄ある金言が満載だ。

本文を引用するのは面倒なので、自分なりに思った事を書いておきたい。

無駄を減らすことは、捨てることとも言える。断捨離が流行ったがまさしく捨てることで、新しい事ができるのはもっとも。

持っているものは日々劣化する。新しいものを取り入れていきたい。

日常には自分が気がついていない事が実に多い。

ミス、失敗する事は面白いと考える。

自分の能力よりも、環境の影響が大きい。環境を選べば自分も伸びていける。

待っている間に考えておく。待つのも有効。

困難も馴れれば恐くない。

嫌な事を回避する方策を考えて商品化してみる。

スキルアップの期限を決めておく。ダラダラやらない。できそうか無理か判断する。

一生続けられそうな事はやる意味がある。

こだわっているものから離れて考えてみると見えるものがある。

早く対応する。特に断りの返事は早めにする。

寝る前に楽しい事を用意しておく。

できるだけハッピーエンドの区切りを用意しておく。

悪い話を先にして良い話は後にする。




2013/11/05(火) 04:25 日本将棋棋士列伝クロニクル
将棋棋士列伝クロニクル004 「羽生善治」から学ぶ生き方2
羽生善治の著書から、本文を引用するのは面倒なので、自分なりに思った事を書いておきたい。

過去を見ないで今の現状を把握して対処すれば良い。

今までの経緯とか関係なく囚われずに今現在に対応する事で解決を探る。

宝物は何処にあるか分からない誰にも。

悪くしてしまった原因は必ずある。偶然よりも、必然である。

問題は分けて考えてみる。

似ている日常も実は微妙に毎回違っていて同じではない。同じ人が集まるのもその場限りであったりする事に気付く。

常にスーパーサイヤ人の状態でいられるように保つ。普通がそのレベルであるのが理想。自然にできれば良い。

良い場、悪い場がある。元気な人が沢山いる場に行く。

有名人と自分の生活に大差は無い。

自分の歴史は自分で作れるはず。

音楽の力は大きい。

話し言葉の音感は大事だ。コントロールできる。

体を横にしてじっとすれば休める。

多少眠らなくても、疲れていても大丈夫。

眠りに音楽を使うのも有効。

先入観、価値観を忘れてみる。思い込み、周りからの影響を離してみる。

わかっていても真似できないものだ。







2013/11/05(火) 04:59 日本将棋棋士列伝クロニクル
将棋棋士列伝クロニクル005 「羽生善治」から学ぶ生き方3
羽生善治の著書から、本文を引用するのは面倒なので、自分なりに思った事を書いておきたい。

他人の評価はいい加減なので、あてにしない。というか気にしない。

不安があって当然。自信はなくてもやればいい。

失敗した事は忘れてしまえば良い。

ここにいたら安泰安心。ここにいたら大丈夫上手くいく、という事はあり得ない。

今調子の良いものでも、将来も良いとは言えない。

地獄も天国に変わる。

グループは共通項で交わる。何処に属するか。

未然に防ぐ事は目に見えないが大事。

わかっていてもできないのが、普通の人間。完璧はロボットと同じ。

迷っているのは他に悩みや不満を抱えている証拠。

人に悪い空気を伝染しない。

世の中にはたくさんの悪いウイルスがあるので気をつける。

心が病んだら体を疲れさせる。

ストレスは発散、感動で解消。自分なりの方法を持っておく。

ほとんどの道は先に誰かが歩いている。常に誰かが来た道を歩いている。知らない道も行ってみる。着くまでの道はたくさんある。

自分を周りの視点でどう見えているか考えてみる。

不要なノイズを処分する。

世の中はジョーカーだらけのクソ。

自分の事など注目してないので適当で大丈夫。

印象に残るのは1つか2つ。

人生は常に舞台。

ある程度の時間以上は費やしても無駄。時間を限定する。







2013/11/07(木) 04:31 日本将棋棋士列伝クロニクル
将棋棋士列伝クロニクル006 「山崎隆之八段」は○○をあきらめてはいけない
山崎隆之八段はどれだけ「いいひと」なのだろう。

女流王座戦第2局の前夜祭で、結婚した矢内理絵子の引き立て役。あれでは山崎隆之八段は完全にピエロではないか。

山崎隆之八段よ、矢内理絵子はあきらめても良いから、将棋だけはあきらめるなよ。



2013/11/07(木) 05:13 日本将棋棋士列伝クロニクル
将棋棋士列伝クロニクル007 将棋依存症にならない為に
将棋のネット対局依存症なるものに苦しんでおられる将棋ファンがいるらしくネットでその類のブログを見たこともある。

そもそも楽しむはずの将棋をやりまくって苦しむというのは本末転倒、支離滅裂、心頭滅却(笑)だが、依存症になるのは怖い事だ。

依存症が一番失わせるものは時間だ。

昼夜問わず、暇があればやる、仕事中もやる、眠くても朝までやる、そして昼夜逆転の生活。

これは依存症の典型だが、止めたくても止められないというところが、依存症という病気なのだ。

喫煙者がタバコを簡単にやめられないように、将棋依存症も将棋からはなれられない。

しかしこの記事を見た依存症のあなたは、止めなくてはならない。

プロ棋士なら依存症というレベルを越えているので、ある意味強い依存症であるとも言えるが、プロの生業なので問題ない。

羽生も将棋を突き詰めると、そこは狂気の世界と言っていたが、まさしく強い依存症の症状とも言えるだろう。

しかし一般人はそこまで依存してはいけない。最後は廃人になるだろう。

人は誰しも、ハマれば頭の中にテトリスが降ってきたり、壁のタイルが詰め将棋に見えたりする。

しかしそれがつづくと、将棋以外の回りの世界が見えなくなる。

盤上没我は素晴らしい集中力だが、それを長く続けてしまうと一般人は廃人になる。

依存症はアリ地獄の無限地獄。目が覚めた時には何も残っていない。

自分の強さは井の中の蛙。負けるのが悔しいならやらないことだ。そして多少強くても、上には上がいる。無意味な自己主張を重ねるより、楽しんで1日3局くらい指すのが良い。


(おまけ)
将棋棋士の九段の価値を高めるために、昇段規定を厳しく改めたい。(私案)

九段へ

名人位連続3期か
竜王位連続3期か
名人位通算5期か
竜王位通算5期か
タイトル連続5期か
タイトル通算10期か
順位戦A級在籍連続10年か
順位戦A級在籍通算15年で九段へ

八段へ

名人位連続2期か
竜王位連続2期か
名人位通算3期か
竜王位通算3期か
タイトル連続3期か
タイトル通算5期か
順位戦A級連続8年か
順位戦A級通算12年で八段へ

七段へ

名人位通算1期か
竜王位通算1期か
タイトル通算3期か
順位戦A級在籍連続5年か
順位戦A級在籍通算10年で七段へ

六段へ

タイトル1期か
順位戦A級在籍1年か
順位戦B級1組在籍通算5年か
順位戦B級2組在籍通算10年で六段へ

五段へ

順位戦B級1組在籍1年か
順位戦B級2組在籍通算5年か
順位戦C級1組在籍通算10年で五段へ


2013/11/07(木) 21:42 日本将棋棋士列伝クロニクル
将棋棋士列伝クロニクル008 「中井広恵女流六段」の聞き手が良かった件について
第26期竜王戦第3局のNHK中継のスタジオ解説が阿久津主税七段と中井広恵女流六段だった。

中井女流もLPSAで大変だろうが、NHKの聞き手役が回ってきて良かったんじゃないか。二日間の放送でぜひとも自身の存在をアピールしておきたいところだろう。

一日目の放送を見る限り、中井女流の聞き手は想像以上に良かったと思う。

20代の女流が若さと華やかさでテレビ画面を席巻してる中、実績は申し分ないとはいえ40代の中井女流がどんなパフォーマンスを魅せてくれるかと思ったが、聞き手としては面白かったと思う。

まず、大盤の駒の扱い方が丁寧。片手では持たずに両手を添えるようにして駒を動かすのは好感が持てた。

また女流六段の実績がありながらも、自身は一歩控えて棋士の阿久津主税七段を立てるような言動も非常に好感が持てた。

解説と聞き手のやり取りも年長の中井女流が阿久津七段の解説に度々笑う場面があり好感が持てた。

もっとも、これは解説がイケメンで若い阿久津七段だから成り立っていた事でもあり、解説が高橋道雄九段だったらまた違った雰囲気になっただろうが。(高道がどうの、という事ではない)

妙に大人の色気を発揮していた中井女流の聞き手は及第点であり、また登場しても良いと思う。若い女性も良いが、大人の女性の妖艶さも必要だと感じました。(←何の話やねん)

肝心の対局は福岡県筑紫野市の二日市というところで行われており、温泉の素晴らしい老舗の旅館の対局室は竜王戦に相応しい場所です。明日の熱戦に期待しましょう。


2013/11/10(日) 04:04 日本将棋棋士列伝クロニクル
将棋棋士列伝クロニクル009 嫁に尻を叩かれた「渡辺明竜王」がついに目覚めの一勝。
第26期竜王戦第3局は急戦矢倉からの後手渡辺明竜王の勝ちとなった。

3局続けての急戦矢倉という同じ戦型をぶっこんで来た渡辺明竜王はやはりただ者ではなかった。

第2局を負けて二連敗を喫した直後に渡辺明竜王が嫁にブログで尻を叩かれていたので、竜王も尻に火が付いて本領を発揮したのだろう。

盤勝負が1-2になったところで、周囲の棋士関係者は手のひらを返したように「これで、第7局までもつれる熱戦になりそうですね」などと口を揃えてコメントしていたが、0-2の時点では「竜王調子悪そうですね」とか言っていたではないか。

まあ、渡辺明竜王は負ければ0-3になってしまう第3局で見事勝ちきった。
これは大きい。

渡辺明竜王は失冠してしまうと序列3位に転落してしまう。

1位・森内俊之竜王名人
2位・羽生善治三冠
3位・渡辺明二冠

竜王のタイトルは重いのだ。

ちなみにNHK中継の聞き手で登場していた、中井広恵女流六段の二日目の衣装が妙にゴージャスだった事もあわせて触れておきたい。


2013/11/11(月) 11:51 日本将棋棋士列伝クロニクル
将棋棋士列伝クロニクル010 第63回NHK杯テレビ将棋トーナメント二回戦「三浦弘行九段」VS「阿久津主税七段」解説:「行方尚史八段」の見所
三浦弘行九段(←八段より昇段)と阿久津主税七段の好カード。

どちらも昔から注目していて好きな棋士だ。

三浦九段は痩せてスマートになってからたたずまいが格好よくなった。

阿久津七段は格好いいが、いつも髪型が気になってしょうがない。

見た目はともかく、将棋の内容も楽しみなカードだ。

解説の行方尚史八段は滑舌は悪いが大きな声ではっきりしゃべってくれるので聴きやすかった。

多少挙動不審な仕草が落ち着かないが、行方八段は聞き手が聞いてない裏話をちょいちょいぶっこんで来たので面白かった。

例えば、おもむろに「三浦九段かなり痩せましたよね」のフリから「自分は太ってきたので正座が20分くらいしかできなくてキツイ」とか、

30代に突入した(←突入しまーーーす)阿久津主税七段を「若手とは言えない」と言い切り「微妙なお年頃(笑)」とのたまう始末。

また、三浦九段の飛車切りの場面では、羽生の5三銀の解説で奇声をあげた米長ばりの「おおぉ」という大声をあげて、日曜日のお昼の眠たい視聴者の目を覚ましてくれた。

行方八段が解説してた通り、阿久津七段の将棋は華があると思うのだが、いつぞやのNHK杯でも阿久津七段は飛車を9筋から活用して持ち味を出す前に69手で投了し玉砕していた前科があるので危ないなと思って見ていたら、やっぱり今回もヘンな事をして三浦九段に完封されてしまった。

将棋の内容自体は初手から見ていて面白かったので良いが、阿久津将棋のチカラ(←阿久津の著書名)を見せる事なく散ってしまった。

インタビューで「それで勝てればいいんですけどね」などと言っているうちは阿久津七段もまだまだB級1組だなあと思った。

行方八段も触れていたが、阿久津七段が黒色の扇子を持っていた時点で黒星のフラグだったのかもしれない。

今度は白か金色の扇子を持とう阿久津七段。

強いはずの(実際強い)阿久津七段を完封してしまう三浦九段はめちゃくちゃ強いと改めて思ったが、その三浦九段をA級順位戦で完封したり名人戦で4タテしてしまう羽生善治三冠はバケモノだと改めて思った。

行方八段は解説も楽しく面白かったが、駒の扱いがおぼつかなくて、この人二日酔いで酒呑んでるんじゃないかと一瞬思った。

それでも行方八段は愛すべきキャラクターなのだ。だって大山康晴十五世名人の最後の弟子なんだもの。

王位戦は負けちゃったけど、頑張れ行方八段!


2013/11/11(月) 21:47 日本将棋棋士列伝クロニクル
将棋棋士列伝クロニクル011 JT杯二連覇「久保利明九段」が鍵を握るA級順位戦と名人挑戦者
昨年と同じ顔合わせとなったJT杯日本シリーズ決勝戦は久保利明九段が、羽生善治三冠を再び退け二年連続優勝を果たした。

無冠への転落やB級1組への降級もあったが、久保利明九段の復調ぶりが今後の名人戦の行方を左右する。

というのも、A級順位戦は5回戦を消化し、羽生善治三冠が全勝ターンした。しかも、1敗者がおらず以下は2敗者なので実質2差ついたことになる。

羽生善治三冠は先手で無敗連勝中だった屋敷伸之九段までも退け絶好調である。

しかし、残る4対局中に久保利明戦が残されているのだ。

JT杯で二年連続準優勝という結果に終わった羽生善治三冠に黒星をつけるならば、久保利明九段しかいない。

羽生善治三冠が挑戦者になったら4年続けて森内俊之名人VS羽生善治三冠のカードになる。それもいいが、挑戦者はもう少しもつれた方が面白い。

名人挑戦者の行方は久保利明九段が鍵を握っている。


2013/11/13(水) 01:06 日本将棋棋士列伝クロニクル
将棋棋士列伝クロニクル012 いいひと「森内俊之名人」最強説の噂は本当か検証した結果、驚きの結果が
週刊将棋及び将棋世界巻末の俺たち将棋ン族は毎回楽しく読ませてもらっているが、タイトル保持者が限られている以上、ほぼ一年間を通して、羽生善治三冠、渡辺明竜王、森内俊之名人の4コママンガ登場回数が圧倒的に多い。

中でも、森内俊之名人はアゴが長く描かれてデフォルメされており、現実の人物像と同じく、いい人キャラで描かれている。

少し意地悪いキャラの渡辺明竜王とイケメンながら何故かキレキャラの羽生善治三冠がおりなす爆笑のネタはいつ見てもタイムリーで吹き出してしまう。

そこでふと思ったのだが、森内俊之名人という人は本当にどんな場面でも誠実で名人という名に恥じない人間性魅力に溢れていると思う。

人間40代にもなれば、また棋士の序列最上位に値する名人ともなれば、少々天狗になっても不思議ではないと思うが、森内俊之名人という人は本当にいい人である。

それは今この時代において素晴らしい事だと思う。

なかなか純粋な心を持って大人になるのは難しいものだ。

しかし森内俊之名人は小学生がそのまま大人になったような純粋さだ。

被災地を訪問して感情を抑えきれず涙を流す森内俊之名人のなんと純粋な事か。

とにかく、森内俊之名人は棋界の宝だ。名人位が森内俊之を選んだのかもしれない。その人間性は名人に相応しい。森内俊之名人の優しい心が将棋界の未来を明るく照らすだろう。


(ここから本題)
「森内名人最強説」についての検証

データを見れば一目瞭然であった。

データ①
ここ十年間の竜王は、渡辺明か森内俊之しかいない。。

データ②
ここ十二年間の名人は森内俊之か羽生善治しかいない。

結論
竜王位と名人位のどちらにも森内俊之はこの十年間の間に在位していたので最強説は本当であった。


2013/11/15(金) 11:58 日本将棋棋士列伝クロニクル
将棋棋士列伝クロニクル013 「将棋界のあまちゃん」も絶好調。唯一の不安は「アマロス症候群」
将棋界のあまちゃん、こと佐藤天彦七段が順位戦B級2組を7戦全勝としほぼ昇級を決めた。

将棋界のあまちゃんも絶好調だが、アマロス症候群にならないように気をつけてね。


2013/11/15(金) 12:20 日本将棋棋士列伝クロニクル
将棋棋士列伝クロニクル014 「沢井将棋」をやってみた
オンライン対局ができるという沢井将棋をやってみた。

無料登録をしなくとも対局は無制限で可能。とくに不自由ないのでguest扱いで参戦。(登録した場合は3級から始まり、勝敗が記録される。但し問題点あり、後述)

オセロなどのミニゲームが充実しているが、将棋をしているプレーヤーがほとんど。

対局はログインしているプレーヤー一覧から選択。

しかしこの画面の見方がイマイチ良く解らず、適当にクリックして相手に対局を申請してみる。

持ち時間はかなり自由に設定できる。10分15分30分45分60分無制限から選択できるうえ、秒読みも10秒から60秒まで10秒刻みで選択可能。

ログインしているプレーヤーの他にもCPUが常駐しているのだが、将棋ウォーズのPonaとは違い、人名なので初めは戸惑うが直ぐに慣れた。

プレーヤー一覧画面でボケーっとうろうろしていると、突然逆に対局を申し込みされる場合があるので心の準備が必要。

あわてて対局を了承して受ける前に、持ち時間と秒読み時間を確認しておきたい。

対局時間は申請した側のルールに設定されるので気をつたい。

プレーヤーとの待ち合い画面はなんだか風俗の待合室のような、ダイヤルQ2でつながるような気分になる閉ざされた雰囲気だ。

将棋のオンライン対局は将棋ウォーズが有名かつ人気のせいか沢井将棋には参加ユーザーが少ないようで似たような名前をよく見かけた。

せっかくなのでCPUだけでなく、対人対局も10局ほど指してみた。

ほとんどのプレーヤーが対局態度も良く、常識はずれの長考も無く、戦形も定跡から力戦形までおもしろい熱戦続きで良かった。

ただ1名だけ、わたくしが詰みあり勝ちの局面で相手が故意に対局を切断し、わたくしの勝ちが(相手にしてみれば自分の負けが)無くなってしまったのには唖然とした。

投了もできない輩は将棋をやめてしまえと声を大にして言いたい。

噂には聞いていたが、自分の未熟さで負けにした事実を認められない輩がいて、実際に故意切断に遭遇した時はネット将棋の問題点を体験した気がした。

負けると怒る負けず嫌いは何処にもいるが、一番いいのは二度と関わらないことだ。

嫌な輩もいたが、マナーの良い普通のプレーヤーもいるので、うまく利用すれば楽しめるのではないでしょうか。


2013/11/15(金) 12:42 日本将棋棋士列伝クロニクル
将棋棋士列伝クロニクル015 B級1組昇級者レースは「広瀬章人七段」「豊島将之七段」「阿久津主税七段」が先頭集団に
順位戦B級1組はいよいよ本命が先頭集団に来たという感じ。あとは馬群の中から最後の直線で順位先頭の馬、もとい広瀬章人七段を差しきるかというレース展開だ。

本命とはもちろん豊島将之七段。

そして順位先頭の馬、もとい広瀬章人七段。さらに競馬が趣味の阿久津主税七段。

以上の3棋士が、先頭集団を走っているのだ。

ただし、豊島将之七段は順位下位のため、このままでは安全にA級に昇級できないが、3~4回戦を残して好位置につけたのは間違いない。

そして豊島将之七段がA級に上がりそうな予感の一つに彼のエリートコースがある。C2~C1~B2を3年*2年*1年で上がって来たのだ。

若手の競争が激しい近年においては順調な出世コースだ。

ただここまで言っておいてナンだが、以上の3棋士の中では阿久津主税七段の一番ファンなので、阿久津主税七段にA級に上がってほしい。

残りの1枠を広瀬章人七段と豊島将之七段で争ってください。

ちなみにいろいろと話題の橋本崇載八段は現在5勝4敗のうえ残りの対局に広瀬七段と豊島七段戦を残しているので、1期でのA級復帰はほぼ絶望的。

広瀬七段が上がっても、豊島七段が上がっても、阿久津七段が上がっても、来期のA級は楽しみになりそうだ。


2013/11/19(火) 13:13 日本将棋棋士列伝クロニクル
将棋棋士列伝クロニクル016 将棋ウォーズをやってみた。(序盤編)
将棋ウォーズなるものが、面白そうなのでやってみた。

天下一将棋会のような演出でこれは楽しい感じだ。

将棋の従来の古くさいイメージは微塵もない。

大会なるものに参加すると棋士の似顔絵のアバターが使えるらしい。

仮想羽生や偽装渡辺明がワンサカ溢れている。

無料CPUは最強でも入門者向けの弱設定なので、必然的に登録する流れになる。

特に課金しなければ、1日3対局まで。

将棋依存症になるのを未然に防ぐには3対局で充分だ。

レギュレーションはいくつかあるが、特に注意したいのはトライルールがあることくらいか。

まずは観戦して相手を知ることから始まる。

下手なのを見てもしょうがないので、五段から九段の対局を観戦。

ところが、実際に行われているのは切れ負けを狙った詰まらない対局。

なんだこれは。

切れ負けがくせ者ルールらしく、上位になればなるほど切れ負けに追い込んで勝つのが常套手段らしい。

本筋とズレテルなと思いながらも、郷に入らずんば郷に従え。

切れ負けルール面白いじゃないかやってやるぜ。

つづく


2013/11/19(火) 17:07 日本将棋棋士列伝クロニクル
将棋棋士列伝クロニクル017 将棋ウォーズをやってみた。(中盤編)
将棋ウォーズのしくみは大体判ったので、あとは実践。対局前にいくつか設定があった。

段級位は30級から九段まであるが、若い級位の中にも強い輩が紛れこんでいるらしいので、相手の棋力は気にしないで自分より強い級位の対戦者を希望に設定した。

アバターは課金なしだと6種類しかないので、適当に選んだ。

ハンドルネームは適当な固有名詞を引用した。

そして対局時間を設定する。
10分切れ負けか3分切れ負けか。

3分切れ負けはさすがに短すぎるだろうと思い10分切れ負けにしようと最初思った。

10分ならばNHK杯の持ち時間及び考慮時間と感覚的に近いので、なんとかなるのではないかと思ったのだ。

なんとかなるのではというのも、先に書いたように、将棋ウォーズでは切れ負けに追い込んで勝つのが常套手段となっているフシがあるので、自分もそれにハマらないためにせめて10分あれば1つの対局を勝つにしても負けるにしても詰めの終局まで指せると思ったからだ。

ところが、、

事前に将棋ウォーズを知っておこうとネットで情報収集に努めていたのだが、10分切れ負けには問題点があったのだ。

じつは誰でも他人のプロフィールから戦績を覗く事ができるのだが、10分切れ負けでは異常に強いのに、3分切れ負けでは異常に弱い輩が存在するのだ。

それが何を意味するかというと、ズバリ、10分切れ負けでソフト指しをしているから強いのだ。

そういう輩の戦績を見ると、異常な連勝や終盤力4.0前後の数値が残っているのでソフトウェアの臭いがプンプンするのだ。(プンプンといっても、さとう珠緒40歳ではない)

せっかくの対人対戦なのにソフトウェア指しに当たったら馬鹿馬鹿しいなと思った事が一つと、

10分切れ負けでせっかく勝っても、ソフトウェア指しの疑いをかけられてしまう可能性がある。

という二つの危惧があり、結局男ならやってやるぜという事で3分切れ負けルールに男らしく突撃することにした。(突撃しまーーーーす!)

つづく


2013/11/20(水) 02:15 日本将棋棋士列伝クロニクル
将棋棋士列伝クロニクル018 将棋ウォーズをやってみた。(終盤編)
将棋ウォーズに初参戦するにあたって、紆余曲折ありながらもようやく3分切れ負けで勝負することに決めたわたくし。

初体験というのはドキドキするものである。風俗には行った事ないが、ドアをくぐる時はこんな風にドキドキするんだろうな。

などと、ドキドキくだらない事を思いながら、対局開始のボタンをポチっとな。

すると、対戦相手を接続中のメッセージが。

この対戦相手とつながるまでの時間がまた、デートで待ち合わせをしているような高揚感があって良い。

数秒もかからぬうちに、デートのセッティングができたらしく、対局画面に移行した。

恋愛流の深浦康市九段ではないが、対局相手はお見合いの相手のようなもの。まったく知らない相手なのになんだか照れくさいものだ。

そんな事を一瞬頭をよぎったのもつかの間、わたくしが先手となり時間は経過していく。

わたくしは30級、相手は4級との事だったが、前述の通り見かけの段級はあてにならないので、気を引き締めて初手を指した。

相手が実質初段相当でもカップ麺の3分間あるいはウルトラタイマー3分切れ負けでも勝つ自信はあったので、

結果は相手の棋力次第だと腹をくくり、自分の指したい戦形と手を指そうと思った。

そして初手▲4八玉。

これは初手に指してはいけない手の典型的な代表手だが、これには理由があった。

まず、将棋ウォーズ内の段級位で(見かけが4級であっても)二~四段相当なら、多少の損になっても後々の展開で良い勝負に持ち込める自信があったこと。

初段以下なら、(手の真意が分からず)対応できないだろうという判断。

そして運悪く五段以上相当の相手に遭遇してしまったら、うまくとがめられるのは仕方ないと覚悟して初手を決行した。

もう1つの意味は、相手がもしも3分切れ負けでもソフトウェア指しをしていた場合に、ソフトのレールに簡単に乗らないようにあえて変化球を投げて外したという事。

これは玉の位置を見たら判るが、後手ならば△6二玉である。いわゆる新米長玉である。

実際▲4八玉は損なのは間違いないが、当たり前の初手しか経験していない将棋初心者~中級者には意表をつく初手であり、なにより普通の初手で勝つよりも▲4八玉で勝ったら気分が良いという自己満足度。

そういう意味が込められた初手▲4八玉であった。

しかも、展開にも(相手の出方にも)よるが、この▲4八玉は後々に▲4六歩~▲4七玉と上がる中段玉を目指す意味を含んでいるのだ。

見た目は穴熊とは程遠い薄い玉だが、なかなか玉が広く捕まえ難いのが自信の戦形である。もちろん指しこなすには力戦の感覚が必要だ。

相手は自分の得意の戦法である棒銀で襲いかかってきた。

わたくしが初手▲4八玉などと、とんちんかんな初手を指したので相手はカモだと思い薄くなった7、8筋を攻めてきたのだろう。わたくしは自陣を突破されて香損になったが角成りされ馬を作られる順を手抜いて自分の形を目指していった。わたくしには駒損をしても指せる反撃の展開が見えていたのである。

途中相手の玉に王手をかけながら銀取り(銀がタダ)の局面があったのだが、そこは大山康晴十五世名人に習い1回目のチャンスは見送る事にした。

そんな余裕を見せているうち、相手の馬はわたくしの玉の近くまで接近し、玉を守る唯一の金もタダで取られてしまった。(取らせた)

相手はかなりの駒得となり、豊富な攻め駒で勝ちを確信したと思う。楽勝と思ったのではないか。

なぜなら3分あった持ち時間はわたくしの方が相手より1分以上も少なく、さらに残り時間も1分を切っていて切れ負けになってもおかしくない状態だったから。

しかもわたくしの駒台には攻め駒が2枚しかない。どう見ても詰みはなさそうに見える。

62手までの持ち駒。
先手▲飛銀歩3
後手△金2銀2桂2香歩2

しかしわたくしには狙いの形があった。相手に駒得を許す代わりに、手抜きして玉の退路を封鎖する▲3四歩、遅く見えた右桂の活用▲3七桂~▲4五桂から相手の守り駒を交換し、結果的には大逆転の即詰みに討ち取った。

これがまた綺麗な詰み形で、何局指してもなかなか現れないような創ったような投了図になり、かなり満足してしまった。

69手まで先手の勝ち。(後手詰み)
残り時間▲先手42秒△後手1分30秒。

わたくしの将棋ウォーズは終わった。
戦績は1勝0敗。

相手が実質五段以上だったら、おそらくあんなに上手くはいかなかっただろうが、結果は結果だ。

満足したので勝ち逃げすることにした。1勝0敗、それで良いじゃないか。

相手の棋力は初段相当だったと思うが、自分の考えたオリジナルの戦法が通用して爽快な気分だった。

プロ棋士が研究で勝った時にはこんな気持ちになるのだろうなと思った。

もちろん序盤の作戦が上手くいっても、それを指しこなす中盤力と終盤力がなければ勝てないのは言うまでもない。

またこの戦いに挑む為の裏設定(目標)として、戦法・囲い・手筋のコレクションを一切出さないように指すという自分なりの裏テーマがあったのだが、力戦形に持ち込んだおかげで1つも出す事もなく、それも達成できた。

こうしてわたくしの将棋ウォーズ突撃(突撃しまーーーーす!)は幕を閉じたのであった。

完(この項終わり)




2013/11/25(月) 07:38 日本将棋棋士列伝クロニクル
将棋棋士列伝クロニクル019 「深浦康市九段」への一部過激な批判についての擁護
世間、特に日本人は表面だけで騙される、見た目で判断する輩が多い。

先日のNHK杯テレビ将棋トーナメントで船江恒平五段に敗れた深浦康市九段。

その深浦九段が感想戦でいつものようにダンマリをきめこんだ上に番組終わりに頭を下げなかったので、

その態度はいかがなものかと、深浦は棋士を引退しろだの棋士の資格がないだのとネットに書き込みをする輩が次々と溢れかえる事態となった。

深浦九段の態度を批判する書き込みをした連中はまったく単純な輩だと呆れてものが言えない。

そういう輩は、たとえ心がこもってなくても頭を下げて謝っている人を見ると表面だけを見て、あの人はあんなにペコペコしているから許してやろうと思うような薄っぺらい性格の連中なのだ。

彼らが深浦九段に望んだものは、視聴者ウケする態度であって、マスコミに洗脳された好感度を異常に敏感にとらえる連中の典型的な考え方である。

礼儀が大事だのファンを大事にする態度が大事だと言えば聞こえはいいが、常にヘラヘラニヤニヤ、視聴者に媚びを売るような嘘の作り笑いが良いとはまったく思わない。

男は黙って余計な事を語らない、という態度をとったとしても、テレビ将棋の感想戦での立派な振る舞いである。

深浦九段の態度はいかがなものかと、ネットにヤメロだの書き込んだ連中は現在の喋りすぎるテレビ番組が標準だと思い込んでいるために、無言や否パフォーマンスに対してサービスが足りないと短絡的に判断してしまうのだ。

しかも評論化気取りの連中が、野依○市ばりにツイッターだの2chだので書き込みをするものだからタチが悪い。

深浦九段はネットの批判に臆する事はない。まして棋士ヤメロなどと言われる筋合いもない。まったく余計なお世話である。

深浦九段を批判するよりも、もっと大事な事がいっぱいあるだろうと思うのだが、ネットに批判の書き込みをする連中は世の中が自分の期待通りに進まないと納得いかない輩なのでそういう書き込みは後をたたない。

もし書き込みをするなら、わたくしならこう書く。

深浦九段対局お疲れ様でした。



2013/12/23(月) 18:50 日本将棋棋士列伝クロニクル
将棋棋士列伝クロニクル20 「永瀬拓矢六段」が勢いのまま棋王位を奪取する可能性も
棋王戦で敗者復活の山から復活したのは永瀬拓矢六段であった。棋王戦トーナメントで見事、羽生善治三冠を2度とも退け挑戦者決定戦までたどり着いたのだ。

ベスト4に残った棋士のうち、永瀬拓矢六段は郷田真隆九段とだけは当たっていない。郷田九段は三浦弘行九段と羽生善治三冠が倒してくれたので当たらなかったのだ。

しかし今期のNHK杯では永瀬拓矢六段は郷田真隆九段に敗れているのだ。これが棋王戦トーナメントでは当たりそうで当たらなかったのだから、勝負のアヤとは面白いものだ。

結果的に永瀬六段が挑戦者になったら実力はもちろん言うまでもないが、NHK杯で敗れた郷田九段と当たらなかった運も含めて永瀬六段に流れは間違いなくきている。

永瀬六段は勢いのまま渡辺明二冠から棋王位も奪取するかもしれない。それは新世代の台頭ののろしとなるだろう。




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