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「女は抱き心地が良けりゃいいんじゃ。」 中井広恵に向かって。 戦前戦中なら時代背景から男尊女卑でも何も言われなかっただろうが、戦後半世紀も過ぎた今、間違っても「女は産む機械」などとは口が裂けても言えない。 しかし今まで女が1人として棋士になれなかったのは事実であり、そもそも女は男よりもおつむが弱くできているそうだ。 一説には人間が子孫を残す為に(女が妊娠して子供を産むために)男より頭が弱くできているそうだ。 女の頭が悪くないと女は簡単に妊娠しなくなるので、子孫繁栄のために女の方が頭が悪くできているそうだ。 女流棋士が棋士になれないからって嘆く事はない。そもそも男と女は違うのだから。 升田幸三は「女は抱き心地が良けりゃいいんじゃ。」と言ったという。 乱暴な言葉にも聞こえるが、男と女の本質を見抜いた名言かもしれない。 スポンサーサイト
#4澤田真吾五段 9-1 #14阿部光瑠四段9-1 #18大石直嗣六段9-1 今期昇級を逃しそうな有力棋士 #6永瀬拓矢六段8-2 #10及川拓馬五段8-2 #39瀬川晶司五段8-2 #44石田直裕四段8-2
#28菅井竜也五段 10-0 #8金井恒太五段 9-1 今期昇級を逃しそうな有力棋士 #22福崎文吾九段 9-1 #10中村太地六段 8-2 #18船江恒平五段 8-2
#4佐藤天彦七段 9-1 #21稲葉陽七段 8-2 今期昇級を逃しそうな有力棋士 #22村山慈明六段 8-2 #3飯島栄治七段 7-3 #20中川大輔八段 7-3
#4松尾歩七段 10-2 #8広瀬章人七段 10-2 今期昇級を逃しそうな有力棋士 #9阿久津主税七段 10-2 #13豊島将之七段 10-2 今期降級の危険性のある有力棋士 B級1組→B級2組(2名) #1高橋道雄九段 2-10 #3山崎隆之八段 2-10
#4渡辺明竜王 8-2○(プレーオフにより挑戦権獲得) #1羽生善治三冠 8-2●(プレーオフ敗退) 名人戦七番勝負展望 森内俊之名人○●○●○●●3-4失冠 渡辺明竜王●○●○●○○4-3奪取 森内は先に王手をかけながら防衛ならず。渡辺が逆王手からチャンスを掴みついに棋界の頂点である名人位へ。 今期降級をする危険性のある有力棋士 A級→B級1組(2名) #9行方尚史八段 2-8 #8谷川浩司九段 1-9
初代竜王の島朗九段まで真剣なポケモンのコメントをしていたので、こりゃマジだと思った。 ここまでやるからには、ポケモン竜王と渡辺明竜王の真の竜王決定戦をやらないわけにはいかないだろう。 ルールはポケモンと将棋のホーム&アウェイ方式。 欧州サッカー好きの渡辺明竜王にはもってこいのルールだろう。 もっとも渡辺明竜王は草サッカーの副審をやっただけでヘトヘトだったというが。 まあ将棋で負けることはないだろうが、二枚落ちくらいなら面白くなるだろう。 渡辺明竜王はポケモン竜王を倒して真の竜王になれるのだろうか。 日本将棋連盟には検討の上、ぜひ真の竜王決定戦を開催していただきたい。
まず馬。 ここで言う馬とは、競馬の競走馬のことである。所詮馬券話。win5の勝馬投票券の結果報告が多い。まあ屋敷伸之九段の船券みたいなものか。 さすが竜王の人脈で騎手との交流もあり、厩舎を訪問するネタもぶっ込む。 次いで欧州サッカー。マンU推しのコメントが随所に。副審のライセンスを取ったらしい。体を動かす事は良いことだ。 で、自身のタイトル戦の前になると対局地の食べ物とか町の話題に。 そしてその書き方が、まるで他人事のような綴り方なのに驚く。 感情の起伏が無くクールだとは本人の弁だが、竜王戦前でも意気込みを語るよりはのんびりとしたコメントが多い。 ああなるほどな、と思った。 タイトルに挑戦して、奪取できなかった山崎隆之八段や行方尚史八段や中村太地六段はマジメすぎたのだ。 彼らは羽生善治タイトル保持者と盤勝負に向かう前に既に負けていたのだ。 あまりにもマジメに気持ちを高ぶらせてしまったが故に、自滅したと言って良い。 ところが渡辺明竜王は賞金額4000万超がかかる竜王の防衛戦中であっても、負けに意気消沈するどころか、次の対局地の食べ物を楽しみにしていたりする気持ちの余裕に溢れているのだ。 渡辺明竜王が強い理由がまた1つ理解できた。それは渡辺明竜王のゆるゆる感覚である。
「秒読み時間攻めは俺に任せろ!怪物モンスター」 ○糸谷哲郎六段 「チャリ走なら誰にも負けない!カブ(株)マジック」 ○桐谷広人七段 「お笑い芸人はんにゃの金田ですが、何か?」 ○中村太地六段 「うなぎが食べられるので出場しました(本人談)」 ○加藤一二三九段 「突撃、、、いや、、出場しま―――――す!」 ○中原誠十六世名人 現実の出場棋士 「将棋界のヨン様」 ○菅井竜也五段 「豊島?強いよね~」 ○佐藤紳哉六段 「その豊島」 ○豊島将之七段 「ザ・律儀マン!口癖は『なるほど~』の連発」 ○森下卓九段 「将棋よりボートレースの方で忙しいんですが(汗)」 ○屋敷伸之九段(ボートレース委員) 冷静に分析すると このメンバーでは、豊島、菅井、屋敷が白星○で固く 佐藤紳、森下が黒星●の予想で 主宰側も3勝2負で棋士の勝ちというシナリオだろうが そう筋書き通り行かないのは前回を見て明らかだ ただ今回はハードが一台に限られるようなので、三浦八段(現九段)のような惨状は起こらないのではないか とすれば、やはり豊島、菅井、屋敷の白星○は固く 佐藤紳と森下がいい意味で番狂わせを起こせるかが鍵となる あと屋敷のみ先手なら必勝○で後手なら●の可能性が高い(笑)
時の竜王は渡辺明。現在9連覇中。 読売新聞社主催という事もあって、読売巨人軍のV9を引き合いに出される事も多い。 竜王位祝賀パーティーでは渡辺明竜王が読売巨人軍のV9と自身の9連覇について謝辞の中で語っていた。 巨人軍のV9は意識しなくとも竜王位10連覇の節目は意識して当然だろう。 しかし世の中というのは、いろいろな点と点でつながっているものだ。 偶然では説明できない見えない力が作用するのが世の中の不思議なところだ。 断言しよう。渡辺明竜王の連覇はV9で途切れる。 将棋の内容とか挑戦者が森内俊之名人だとか一切関係なく、ただ読売巨人軍がV9で終わったという歴史ときっとシンクロしてしまうと思うのだ。 竜王戦で無敵を誇った渡辺明竜王が負ける日。 常勝V9の巨人軍がV10を果たせなかった歴史。 強者が負ける日は必ずやって来るのだ。 あれほど強かったものが、あっさりと負ける日。 負ける理由はシンプルに言えば力が落ちたのだ。 そして世の中は不思議な因果でつながっている。 渡辺明竜王はV10を目前にして竜王位を明け渡すだろう。 しかし渡辺明竜王が残したV9は読売巨人軍の9連覇と同様に燦然と将棋界の歴史に輝き続ける。
日本将棋連盟26年ぶりとなる待望の新規タイトル戦、第1期新竜王戦(仮称)のシステムについて詳しく解説したいと思う 画期的なシステムとして、レーティングに程近いポイントランキング制を導入することにした まず新竜王戦以外のすべての公式戦の勝敗をポイント化する。 そして竜王挑戦者決定トーナメントが始まるまでの1年間のポイントランキング上位30名を、順位戦の所属クラス及び段位に関わらずフリークラスの棋士も含めた全棋士の中から選抜する。(三段以下に出場権利無し。女流とアマチュア枠は後述) トーナメント1回戦の組み合わせはポイントランキング1位VS32位、2位VS31位、3位VS30位、、、14位VS19位、15位VS18位、16位VS17位とする。 4連勝して決勝に勝ち上がった2名により、竜王挑戦者決定戦3番勝負を行う。 但し、年間最優秀女流棋士1名とアマ竜王1名が竜王トーナメント出場者決定戦出場権利争奪戦を行い、その勝者がポイントランキング31位の棋士と竜王トーナメント出場者決定戦を行い、その勝者が31位としてトーナメントに組み込まれる。 またポイントランキング32位~39位までの8名によって、最後の1枠をかけた竜王トーナメント出場者決定最終予選トーナメントを行い、その勝者1名が32位となりワイルドカードとして竜王トーナメントに組み込まれる。 この新システムにより現行の竜王ランキング戦1組~6組は解消し、棋士の序列は順位戦のクラスのみに従う。段位は従来通り。 これにより、低段であっても1年間に渡り勝ち星を稼いで活躍できた若手棋士や、A級には所属していないが実力のある棋士達がもれなく上位32名の枠に多数選抜されるはずである。 すべての公式戦がポイントランキングの対象となる事は、いわば1年間を通して新竜王戦の予選を行うようなもので、新竜王戦は当該年度に活躍した年間チャンピオンを決めるような棋戦となるだろう。 この画期的なシステムによって新竜王戦のステータスはワンランク、いやツーランクは上がる見込みだ。 ポイントランキングを公正に扱う為に、各棋戦ごとのポイントの割り振りは適正を保つ様に考慮しなければならない。 順位戦の勝ちを高めに評価し白星一つにつき○10ポイント。また昇級者と名人挑戦者には◎50のボーナスポイント。さらに名人在位者には◎100ポイント。 新竜王戦と順位戦を除くその他のタイトル棋戦のすべての予選の白星は○5ポイント。決勝リーグ及びトーナメントの白星は○7ポイント。タイトル挑戦者には◎35ポイント。さらにタイトル保持者には◎70ポイント。 それ以外のすべての棋戦の白星は○5ポイント。優勝者には◎50ポイント。 棋士はこれらのポイントを累計しランキング上位39名までに入れば、竜王位の可能性があるということだ。 夢の広がる棋戦。しかも現行のランキング戦よりも解りやすくエキサイティングだ。 ぜひ日本将棋連盟に検討の上採用してもらいたい。
61期中21期が羽生王座である。 21/61。 ということで、王座戦は終了し新たなタイトル戦を創設した方が良い。 ちょうど今週号の週間将棋のオレ達将棋ん族で、将棋の大三冠タイトルについて面白いことが書いてあった。 囲碁の大三冠「棋聖」「本因坊」「名人」に対し 将棋の大三冠は「竜王」「名人」「羽生」だそうだ なので、王座戦の圧倒的な実績を称えて、王座のタイトルを「羽生」に発展させたら良い。 ここに新タイトル「羽生」の誕生である。 この棋戦に羽生善治は前身の棋戦である名誉王座として登場する。 第1期羽生戦の仕組みはこうなる。 予選決勝を勝ち上がった棋士1名が羽生と十番勝負を行い、勝ち越せば(6-4なら)タイトル「羽生」の奪取だ。 つまりタイトル保持者は指し分け以上なら(5-5以上なら)称号「羽生」を名乗れる。 挑戦者から見て6-4は厳しいルールだが、タイトル「羽生」の壁は高くて厚いのだ。 スポンサーはユニクロかソフトバンクかイオンか楽天にでも主催してもらって、竜王戦を越える賞金を出してもらったら良い。 ここに序列第1位の棋戦「羽生」の誕生である。 将棋の大三冠構想。ぜひ日本将棋連盟に検討の上、採用実現していただきたい。
第3回がどんな結末を迎えようとも、第4回にはタイトルホルダーが出るしか興味はないと思う。 すなわち第4回電王戦は棋士側から羽生善治三冠、渡辺明竜王、森内俊之名人が出る以外ありえないのだ。 Y前会長によれば、羽生三冠を出場させるなら日本将棋連盟はスポンサーに7億円を要求するとか著者に書いてあったが、それはポーズでしかなく実際には適当な条件で実現は可能だろう。 そこで、第4回の出場棋士を予想したい。 第4回は三番勝負とする。 棋士側出場者予想 ★先鋒 森内俊之名人 出場条件は名人戦と同じく持ち時間9時間2日制にする事。 ★副将 渡辺明竜王 出場条件は対局場を中山競馬場、対局日を有馬記念の日にする事。 ★大将 羽生善治三冠 出場条件は名人戦の規定を五番勝負1日5時間制に変更する事。 コンピュータ側の出場予想 ★先鋒 ボナンザ コンピュータ将棋の革命的ソフトとして選抜 ★副将 GPS将棋クラスタ版(ハード無制限) 三浦弘行八段(当時)を葬ったもはや将棋ソフトではなく計算機再び ★大将 コンピュータ桐谷 第4回に相応しい目玉棋士。ご存知桐谷広人七段。「コンピュータ桐谷」のニックネームそのままに、棋士側でなくコンピュータ側で出場。ラスボス。得意戦術として桐谷マッサージ戦法あり。 今から第4回電王戦が楽しみである。
王座のタイトルを取れなかったのもそうだが、注目度の高いタイトル戦に登場できたのだから、せっかくのアピールの場をもっと有効に活用して欲しかった。 彼はそういうキャラクターではないとの考えもあるだろうが、中村太地六段には上座事件くらい起こしてやるくらいの意気込みが欲しかった。 羽生善治王座が入室した時、中村六段が堂々と上座に座っていたら面白かったのに。 上座に座るのが羽生王座に失礼だというなら、某森九段のように剃髪して下座で待っていても面白かったのではないか。 イケメンで定評のある中村太地六段が剃髪したとなれば、さすがの羽生善治王座も動揺したのではないだろうか。 少しくらいドキリ!とするような場面を中村六段は積極的に仕掛けても良かったような気がする。 将棋にマジメに取り組むのは素晴らしい事だが、升田幸三のように型破りな棋士がいても良い。 スマートなだけでなく、ヒールな部分も持ち合わせたって良いのだ。 中村六段にはそういう盤外戦術を身につけて再び戻ってきてほしいと思う。 とは言っても、丸山忠久九段のように頭に冷えピタを貼るような生ぬるい盤外戦術では物足りない。 おすすめの盤外戦術としては、羽生善治王座の前で自分の方が居眠りをする(し返す)とか。 対局中に讃美歌を歌いながらチョコレートを10枚頬張るとか。 おやつに桃を追加で10個注文するとか。 おもむろに「チェックメイト!」とチェス用語をつぶやいてみるとか。 佐藤紳哉六段にカツラを借りて被ってみるとか。 財布からさりげなく株主優待券を取り出してみるとか。 いろいろな方法で羽生善治王座に盤外戦術を仕掛ける手はあったはずである。 中村太地六段が自分のイメージの殻を破れた時、初タイトルにきっと手が届くだろう。
★終盤は村山(聖)に聞け! ★序盤は村山(慈明)に聞け! ★序盤、中盤、終盤は豊島(将之)に聞け! ★株は桐谷(広人)に聞け! ★猫と鰻は加藤(一二三)に聞け! ★馬は渡辺(明)に聞け! ★女は米長(邦雄)に聞け! ★パソコンは勝又(清和)に聞け! ★ファンタは藤井(猛)に聞け! ★カツラは佐藤(紳哉)に聞け! ★献立は丸山(忠久)に聞け! ★告白は山崎(隆之)に聞け! ★青森弁は阿部(光瑠)に聞け! ★クイズは森内(俊之)に聞け! ★AKBは高橋(道雄)に聞け! ★ロックは行方(尚史)に聞け! ★スイーツは畠山(鎮)に聞け! ★オシャレは佐藤(天彦)に聞け! ★解説は木村(一基)に聞け! ★一人暮らしは郷田(真隆)に聞け! ★実家で親と同居は三浦(弘行)に聞け! ★登山は中川(大輔)に聞け! ★麻雀は先崎(学)に聞け! ★チェスは羽生(善治)に聞け! ★シャンチーは所司(和晴)に聞け! ★突撃は中原(誠)に聞け! ★身長は田中(寅彦)に聞け! ★ブランドスーツは島(朗)に聞け! ★トイレは佐々木(慎)に聞け! ★スベリ芸は橋本(崇載)に聞け! ★船券は屋敷(伸之)に聞け! ★盤外戦術は大山(康治)に聞け! ★新手は升田(幸三)に聞け! ★千日手は永瀬(拓矢)に聞け! ★長考は堀口(一史座)に聞け! ★早指しは糸谷(哲朗)に聞け! ★頭ハネは深浦(康市)に聞け! ★オヤジギャグは豊川(孝弘)に聞け! ★セールストークは浦野(真彦)に聞け! ★微苦笑は窪田(義行)に聞け! ★入玉は塚田(泰明)に聞け! 将棋界には名言がたくさんありますね。
今日はこのような前夜祭を盛大に開いていただきまして関係者の皆様に厚く御礼を申し上げます。 この町に来るのは初めてなのですが、以前から訪れてみたいと思っていた町で、先ほど駅前から公園の方を散策したのですが緑が多く、海も見える素敵な町並みでリフレッシュできました。またこの町は城下町ということで、お城と古い武家屋敷も見学したのですが、思っていた以上に素晴らしい景観で感激致しました。 この町は全国的にも有名なおいしい食べ物がたくさんあるということで、食事も楽しみにしていました。明日は名産品をいただこうかなと思っています。 この町には有数の温泉もあるようなので、ゆっくりと入りながら英気を養いたいと思います。 明日の対局は皆様に楽しんでいただけるような、見ていて勢いのある面白い将棋を指したいと思います。 本日はどうもありがとうございました。
F浦康市「ここで良い受けの手はありますか?」 井上K太「解りません」 深浦「しのぎの上手い井上さんなら、どう指しますか?」 慶太「今はしのげなくなったんで、解りません」 深浦「こういう手はどうでしょうか?」 慶太「そういう手があるんですか。全く見えませんでした」 深浦「・・・」 慶太「アハハハハ(笑)」 深浦「それでは、この手はどういう感じでしょうか?」 慶太「あっ!という感じです。」 深浦「ファッ!(怒)」 司会進行「井上九段ありがとうございました」 慶太「ありがとうございましたm(__)m」 司会進行「現在はテレビの将棋番組でもご活躍されています。講座もとても好評だそうです。井上九段でした」 深浦「・・・」
羽生善治三冠は5大会連続決勝進出中だったこともあって、世間では大石直嗣六段の株が上昇しているようだ。 元々大石直嗣六段は(将棋通には)知られた実力者派若手棋士だったこともあり、羽生善治三冠の敗退も驚くほどではなかったが、注目したいのは大石六段がこれで行方八段羽生三冠と続けてA級に勝った事である。 優勝まではあと3連勝が必要だが、行方八段羽生三冠に勝ったこの機会を無にしないためにも大石六段には決勝には残ってもらいたい。 奇しくも解説は山崎隆之八段だったのだが、山崎八段は第54回NHK杯(2004年)決勝で羽生三冠に勝って優勝した経験がある。(当時24歳)振り返ればその時が山崎隆之八段の絶頂期だったのかもしれない。 当時20代で実力棋士の一人だった山崎隆之八段は、渡辺明竜王(当時)と双璧をなすほどの若手注目株だった。 タイトルも期待されながら30代となり、実力は認められながらもB級1組の棋士として定着してしまっている。 NHK杯優勝という輝きも次につなげることが結果としてできなかったのだ。 今回大石直嗣六段は羽生善治三冠に見事勝ちきった。ただしそれは一つの白星でしかなく、NHK杯のトーナメントはまだベスト8の位置だ。 大石六段が大成するためには最低でも決勝進出。できれば優勝。そしてその力を継続できるようなら、大石六段の飛躍が近い将来見られるかもしれない。 奇しくも大石直嗣六段は山崎隆之八段がNHK杯で初優勝した年齢と同じ24歳である。山崎八段にできて大石六段にできぬわけがない。 また解説の山崎隆之八段には2回目のNHK杯優勝を来期目指してほしい。橋本八段の様な奇抜なパフォーマンスに頼らなくとも、棋戦優勝もありルックスには申し分ない山崎八段が活躍すれば将棋界の未来は明るい。
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